マママリ

Mari's Alternative Life 半農半鍼灸師 子育て中

完母で育てたい!途中で第二子妊娠しても授乳を続けてめでたく卒乳した話

1歳3ヶ月で卒乳しました♡

断乳したくなかったので本当にホッとしています。

 

2歳まで母乳育児するつもりが第二子妊娠が発覚

息子が1歳を迎える直前は

第二子妊娠が発覚!

予想外の妊娠に衝撃を受けつつ

つわりで気持ち悪い日が続いても

毎日授乳していました。

 

私、タンデム授乳するんだろうか…

 

ふたりもおっぱいあげるなんて

どんな生活になっちゃうんだろうか…

 

ふ、ふるえる…

 

つわりで気持ち悪いのも手伝って

毎日ネガティブな妄想をしていました。

 

 

息子は一度も哺乳瓶を使わず

おっぱいだけで育ちました。 

直母の完母です。

(直接おっぱいから母乳を吸って育ったよ、という意味)

 

それをいきなり断乳するのは

こちらにも相当な覚悟が必要です。

 

 

私が授乳開始時からバイブルにしていた

【ちょっと理解な育児】

 

WHOのガイドラインには2歳過ぎても

授乳をしましょう

https://rikei-ikuji.com/?p=4814

 

とあったし

 

母乳育児を推進している産院で出産したのでそこの指導でも

最低でも1歳2ヶ月まではおっぱい続けてね

 

と言われていました。

 

 

 

でも!妊娠したらなぜか乳首が痛い‼︎

妊娠が発覚してから乳首が痛い!

それまで平気だったのに

息子の吸引力が増したのか

妊娠したからなのか

ひりひりするというか…

 

痛い!!!

 

 

都市伝説!?妊娠中の乳首への刺激は流産しやすくなるのか?

よく言いますよね。

 

妊娠したら乳首をいじるな、と。

 

乳首への刺激は(赤ちゃんがおっぱいを吸うと)オキシトシンが分泌され

母乳の分泌を促す。

 

でもオキシトシンは分娩時に子宮を収縮させるホルモンでもあるから

妊娠中は奥さんの乳首をあまり刺激するな、と。

 

鍼灸学校時代の生理学の先生が

男性の学生に話していたのを

なんとなく覚えていたので

 

そういえばあの話は本当だったんだろうか…

冗談だったんだろうか…

 

さすがにちょっと不安になり

 

もう痛いし授乳はやめたほうがいいんだろうか

でも断乳させるほどの強いハートもないしな〜と

ぼんやりと考えながら初回の検診に行きました。

 

 

産院の先生の答えは…

たしかに敏感になるから妊娠すると

授乳時に乳首が痛くなる人います。

でも授乳は妊娠にほとんど影響ないから

大丈夫!

お母さん(私)が苦痛でなければ続けてください!

 

妊娠が継続していくと

母乳の味も変わってくるから

自然におっぱいやめる子もいるよ。

もちろんうまれたての赤ちゃんと一緒に初乳を飲んでる子もいるけど

ちょっと様子を見たら?

 

とお話ししてくれました。

 

ということで痛いの我慢して

授乳は継続。

 

※もちろん諸説あります。

https://192abc.com/25703

 

 

我が家の場合

1歳過ぎて少しずつ歩けるようになったのに比例し

かなり食べるようになって

(朝なんか私より食べる)

 

授乳の回数も減ってきて

朝起きたとき、昼寝から醒めたときの

1日1〜2回だけの授乳が

 

1日あげない日がちょこちょこできて

3日くらい空いたりして

 

最終的に

あ!そういえばしばらくおっぱいあげてない!とハッと気付いたときには

5日くらいがあげてなかったような…

 

ただでさえ量も減っているところに

5日も授乳しないと枯れます(笑)

 

もうつまんでも何も出ません!となっても

しばらく パイパイ♡ と言って

ニヤニヤ寄ってきておしゃぶりしていましたが

 

もうなにも何も出ないことが

わかったらしくもう最近はパイパイ♡と寄って来ません。

 

ちょっとさみしいくらい

あっけなく卒乳してしまいました。

 

 

追記

卒乳しました♡とブログを書いて数日後。

 

風邪をひいて機嫌が悪く

イヤイヤ〜と30分くらい泣き叫び

抱っこしても外に散歩に行ってもダメで

最終手段

 

おっぱいする?

 

で、完全に何も出ないおっぱいをくわえて

落ち着ついてウトウト…。

 

おっぱい偉大すぎる。

そして1歳を過ぎた子にとって

おっぱいは心理的な作用が

かなり強いことも痛感する出来事になりました。

 

私もひさびさの授乳でなんだかほっこり。

 

でも現在妊娠6ヶ月

おなかが張る感覚もありました。

 

やはり体調と相談しながら、だな。